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 ご挨拶

 
 この度,経営管理委員会会長に就任いたしました菊地でございます。
 初代,木村会長の跡を引き継ぎ,今後の組合運営に邁進する所存でありますので,皆様のご指導・ご協力をお願い申し上げます。
 現在,当漁協は存亡の危機に立たされるといっても過言ではない状況にあります。
 昨年のチリ中部沿岸地震による津波の発生により,主な養殖施設は壊滅的な被害を被り,被害を受けた組合員は懸命なる復旧作業に努め,再生産可能な施設復旧を成し遂げました。
 安全・安心な水産物を国民へ提供することが,我々へ課せられた使命と考え,新たな一歩を踏み出したと安堵していた本年3月,東日本大震災が発生いたしました。
 想像を絶する巨大津波は,我々の財産の全てを跡形もなく飲み込み,一瞬にて奪い去りました。
 この未曾有の大被害から立ち上がるべく,組合員の皆様は日々復旧作業に努め,さらに,浜によっては施設整備等にも着手している状況にあります。
 豊饒の海とともに生活してきた我々は,今後も豊饒の海とともに生きていくことを目指し,苦難の道であることは覚悟のうえ,復旧・復興・再生へ全力を傾注し取り組んでまいります。
 被災後は、全国各地から心温まるご支援等をいただきました。
  その多くの励ましは我々の胸に深く刻まれております。
 ご支援をいただいた皆様の期待に応えられるよう、未来ある漁村を構築してまいります。

経営管理委員会会長  
 菊 地 伸 悦

 


 JFみやぎ,組合員並びに関係者の皆様方には,日頃より当漁協の業務運営につきまして,特段のご理解とご協力を賜っておりますことに対しまして厚く御礼申し上げます。
  平成20年9月,リーマン・ショックに端を発した世界的な金融危機による景気後退から消費全般が低迷し,魚価安など漁家経営が一層厳しさを増す中,去る2月28日に宮城県沿岸域を襲ったチリ中部沿岸地震に伴う津波は,ノリ,カキ,ワカメ,そしてホタテ等の養殖業を中心に大きな漁業被害をもたらし,被害総額は約43億円に上りました。被災組合員の漁業活動の再開が危ぶまれる状況に対応し,組織を挙げて被災養殖施設等の撤去,処分や災害対策資金等の支援と共に,激甚災害の指定に向け関係市町・県・国に要請活動を行って参ったところであります。
  こうした状況の中で,JFみやぎは多額の累積欠損金の解消と,皆様方の信頼に応えるためにも経営の健全化や浜の金融機関としての機能の強化等に鋭意取り組んで参りますので,今後とも組合系統事業に格別のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

代表理事理事長    
阿 部 力太郎


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